2014年8月24日日曜日

うわさ話の心理

日本には、人のうわさも75日ということわざがありますが、人が集まるところには必ずと言っていいほどうわさ話に花が咲いているものです。

そのうわさがうわさを呼んで、また人が集まるという、卵が先かニワトリが先かのような現象も起こってきます。
蜜の味のようなうわさ話には、人の心を操るどんな秘密が隠されているのでしょうか。


うわさ話には、内容が不幸なら不幸なほど盛り上がり、広まるという性質があります。

そこには、うわさ話をする人の優越感を満足させるという心理が働いていると考えられます。

幸せをつかんだ人の話では、嫉妬心というブレーキがかかり、うわさが広がりを見せないのです。
そしてもうひとつうわさ話には、自分を売り込みたい、評価して欲しいという心理が働いているという研究結果もあります。

アメリカの真相心理学者ディヒターによると、うわさ話をする人は4人に一人の割合で、自分を評価して欲しいと考えているといいます。

自分の鑑識眼と事情通をひけらかし、誰よりも早くこのうわさを知っていることを示したいという心の内です。

自分の的確な判断力を他人に認めさせるためにうわさ話をしてしまうというのです。

たとえば、会社の人事異動を例に上げてみましょう。

情報をどこからか仕入れてきて、その事情の出所と確かさと、どのように自分が判断したかの推察も含めて、誰よりも早くあなただけに教えてあげると、うわさを持ちかけるのです。

そして、なによりすごいのは、「これを知らなきゃ損をする」となかば強制的に思い込ませる宣伝力でしょう。

とうとう最後には「これは、私が仕入れてきた情報なのだから、私ってすごいでしょ」という力まで持ってしまうのです。


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